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鈴木誠也の“変貌”ぶりにカブス地元メディアが驚嘆! 肉体改造の効果に反響止まず「ダイエットをしたボンズ」

THE DIGEST編集部

2023.02.21

広島時代から体躯は立派だった鈴木。しかし、彼はタフな戦いを強いられるメジャーを生き抜くために、さらなるパンプアップを図った。(C)Getty Images

 さらなる飛躍を目指し、メジャー2年目を迎えるサムライが変貌を遂げた。

 話題を呼んでいるのは、現地2月19日にシカゴ・カブスのSNSに投稿された1枚の写真だ。そこに写っているのは、ワールド・ベースボール・クラシックの日本代表にも参戦予定となっている鈴木誠也なのだが、身体つきが別人のようにパンプアップされているのだ。

 カブスの春季キャンプに参加中の鈴木は、合宿地となるアリゾナ州メサの施設で順調な調整を続けている。そこで話題となったのが、はち切れんばかりの身体だ。

 1年目の昨シーズン中に体重が減ったために、「これじゃ戦えない」と今オフは肉体改造に着手。先月30日放送に放送されたTBS「NEWS23」では、2か月で9キロの増加に成功したと明かしていた。
 
 肉体改造の効果もあって見違えるようなパワフルな姿になった鈴木には、現地メディアも驚きの声を上げている。日夜、カブスのありとあらゆる情報を発信している『Bleacher Nation』は、「スタミナとフィジカルの面でもっと良くなれると手応えがあった」という本人のコメントを紹介したうえで「スズキが今季にMVPを獲得しない理由を考えるのは困難だ」と期待を寄せた。

 さらに同メディアはツイッターでもカブス番記者のマイク・ブレマン氏のツイートを引用する形で「ホームラン記録が深刻な危機に瀕している」と投稿。これに熱心なカブスファンから「2倍ぐらい大きくなってる」「最高の形だ」「オーマイガー! 彼は本当にデカくなってる」「オフシーズンにダイエットしてきたボンズのような体型だ」と称賛の声が相次いだ。

 現在、宮崎で合宿中の日本代表への合流は、本大会直前の3月初旬と見られている。そのなかで、文字通りに大きな"変貌"を遂げた鈴木に対する楽しみは尽きない。

構成●THE DIGEST編集部

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