３月に行なわれるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表の鈴木誠也（シカゴ・カブス）が出場を辞退するとWBC公式サイトが発表。代替選手は未定となっている。
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　現地２月25日には、左脇腹の張りを訴え、MLBのオープン戦を急遽欠場した鈴木。MRI検査を受けたと報じられていた。

　そんななか、地元メディアの『Bleacher Nation』は、「残念ながら、セイヤ・スズキはWBC出場を辞退した」と公式ツイッターで反応。カブスでは主力としてクリーンナップを任される大砲の怪我の状況について不安の声を上げた。

「セイヤ・スズキに左脇腹の張りがあると聞いた瞬間から、かなり怖かった。彼はMRIを受けてから、ほぼ２日が経つというのに、結果についてはまだ何も聞いていない。これは、あまり良い兆候ではない」

　また、28歳の怪我の状況について正式発表がまだないため、「この怪我が開幕日までに解決されるかどうかは定かではない」と同メディアは疑問視。「カブスの計画に影響を与える可能性がある」と見解を示している。
  　最後に同メディアは、「スズキの怪我が、軽度、中等度、重度なのかもはっきりわからない。このあとに入ってくる知らせは、希望に満ち溢れているかもしれない」と前向きに締めくくった。大事に至らないことを願うばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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