主力候補の辞退危機にライバル国も反応を示している。
【画像】鈴木誠也の“変貌ぶり”にファンも驚愕!長崎望未が公開した対格差ショットはこちら
現地時間2月25日、来月開幕の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表に招集されている鈴木誠也(シカゴ・カブス)は、予定していたサンフランシスコ・ジャイアンツとのオープン戦前に左脇腹の張りを訴え、急遽欠場。フリー打撃を途中で取りやめ、大事を取ってクラブハウスを後にしたという。
カブスの地元紙『Chicago Sun Times』は、「重症度と回復具合は不透明だが、最低でも1週間は様子を見る必要がある」と報道。日本代表を率いる栗山英樹監督もチーム編成について「とくに左打者が多いから、右打者がどうしても必要」と訴えていただけに、合流が遅れる可能性が高まった鈴木の状況は不安材料のひとつと言えるだろう。
こうした状況を踏まえ、韓国の全国紙『京郷新聞』は、「WBC日本代表チームが、攻守ともに主力選手の一人である鈴木のコンディションに不安を抱えている」と記事内で言及。メジャー1年目の昨季成績(打率.262、14本塁打、104安打 、OPS.769)を紹介し、「WBC出場が厳しくなれば、日本に与える損失は小さくない」と指摘している。
さらに「怪我の程度はまだ正確にわかっていない」と続けた同紙は、「ただ、鈴木は新シーズンへ向けたパワーアップのために体重を昨年より10キロほど増やし、体重106キロでキャンプインしていた」と記述。記事の最後では、現在報じられている怪我との関連について、「このような変化が影響したのかもしれない」と推測した。
国内から心配の声が上がっている鈴木。3月3日と見られていた侍ジャパンへの合流は不透明となったが、どうか万全な状態でWBC、そしてレギュラーシーズンを迎えてほしいと願うばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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カブスの地元紙『Chicago Sun Times』は、「重症度と回復具合は不透明だが、最低でも1週間は様子を見る必要がある」と報道。日本代表を率いる栗山英樹監督もチーム編成について「とくに左打者が多いから、右打者がどうしても必要」と訴えていただけに、合流が遅れる可能性が高まった鈴木の状況は不安材料のひとつと言えるだろう。
こうした状況を踏まえ、韓国の全国紙『京郷新聞』は、「WBC日本代表チームが、攻守ともに主力選手の一人である鈴木のコンディションに不安を抱えている」と記事内で言及。メジャー1年目の昨季成績(打率.262、14本塁打、104安打 、OPS.769)を紹介し、「WBC出場が厳しくなれば、日本に与える損失は小さくない」と指摘している。
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