中継ぎ陣の課題が浮き彫りになった。
3月3日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は中日との壮行試合を敢行。侍ジャパンは2番手の戸郷翔征(巨人)が3イニングで2失点、松井裕樹(楽天)が0.2回を投げて4失点を喫し、2対7で大敗を喫した。
【PHOTO】WBC前哨戦!侍ジャパンvs中日ドラゴンズの厳選フォトギャラリー!!
4回からいわゆる「第2先発」としてマウンドに立った戸郷。6回2死無塁の場面で、アキーノに内角低めの速球を左スタンドに運ばれると、そこから中日打線に捕まった。高橋周平にセンターオーバーの二塁打を許すと、続く木下拓哉にタイムリーを打たれて2点目を失った。
1対3と2点ビハインドを背負った日本代表は、7回に松井をマウンドに送り込む。しかし、この試合でマルチヒットを記録していた田中幹也を四球で歩かせると、2死二塁から細川成也にレフトを破るタイムリー二塁打を許した。続くビシエド、アキーノと2者連続で四球を与え満塁のピンチを招くと、高橋にセンター前タイムリーを放たれ、降板。代わってマウンドに立った栗林良吏(広島)が、木下に左安打を放たれた間に2点を失った。
“史上最強”との呼び声も高かった日本代表。だが、この試合ではとりわけ投手陣がNPBの公式球よりも滑るとされるWBC公式球に馴染めていないという課題が明確となった。その苦戦ぶりには「リリーフ陣不安だな」「リリーフ陣崩壊やな」「全くアジャストできてない」「WBC球に苦しんでるね」「完全な調整不足」と、不安を募らせるファンからのコメントが相次いだ。
14年ぶり3度目の頂点を狙う侍ジャパン。果たして、本番まで1週間足らずの期間で中継ぎ陣はどこまで修正できるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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1対3と2点ビハインドを背負った日本代表は、7回に松井をマウンドに送り込む。しかし、この試合でマルチヒットを記録していた田中幹也を四球で歩かせると、2死二塁から細川成也にレフトを破るタイムリー二塁打を許した。続くビシエド、アキーノと2者連続で四球を与え満塁のピンチを招くと、高橋にセンター前タイムリーを放たれ、降板。代わってマウンドに立った栗林良吏(広島)が、木下に左安打を放たれた間に2点を失った。
“史上最強”との呼び声も高かった日本代表。だが、この試合ではとりわけ投手陣がNPBの公式球よりも滑るとされるWBC公式球に馴染めていないという課題が明確となった。その苦戦ぶりには「リリーフ陣不安だな」「リリーフ陣崩壊やな」「全くアジャストできてない」「WBC球に苦しんでるね」「完全な調整不足」と、不安を募らせるファンからのコメントが相次いだ。
14年ぶり3度目の頂点を狙う侍ジャパン。果たして、本番まで1週間足らずの期間で中継ぎ陣はどこまで修正できるだろうか。
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