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侍ジャパン

「超特急待遇!」「新幹線に乗らないなんて…」大谷翔平の帰国→侍ジャパン合流で日本大フィーバーに韓国メディアも過敏反応!【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.03

大谷合流に沸く名古屋。WBC開幕に向けて国内のボルテージは高まる一方だ。写真:滝川敏之

大谷合流に沸く名古屋。WBC開幕に向けて国内のボルテージは高まる一方だ。写真:滝川敏之

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開幕を3月9日に控え、ついに大黒柱の大谷翔平が侍ジャパンに合流した。
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 金曜日午後、アメリカから日本に帰国した際と同じくチャーター機を利用して、チームが待つ名古屋へ移動。空港やバンテリンドームナゴヤ周辺には大谷の姿を一目見ようと大勢のファンが待ち構え、報道陣のヘリコプターも旋回した。

 そんな大谷の帰国→合流で大盛り上がりの日本の様子を興味深く伝えているのが韓国メディアだ。『スターニュース』は「通常ならば東京-名古屋間を1時間半ほどで繋ぐ便利な新幹線を利用するはずだが、なんと大谷は使わなかった」と報じ、「やはりファンが大挙してカオスになる状況を避けたかったのだろう。WBCを前に貴重なカラダを守らなければならない」と続けた。

 さらに、「今回も大谷は小型のチャーター機をチョイスした。日本の報道によれば、アメリカから日本への片道料金は安くても1000万円に上るという」と驚きを隠せず、「まさに超特急待遇、VIPの移動ですべてが規格外だ。搭乗前には単独でアメリカ大使をサプライズ訪問しており、それも大きな話題を呼んでいる」と記した。
 
 そして、ボストン・レッドソックスの吉田正尚も5日に合流することに触れ、「これで日本代表も“完全体”となる。国内のボルテージは高まる一方だ」と伝えた。韓国でも大谷の人気と関心度はすこぶる高く、メジャーリーグでの活躍ぶりも随時大々的に報じられている。

 侍ジャパンのWBCは3月9日の中国戦で開幕。その後、韓国(同10日)、チェコ(同11日)、オーストラリア(同12日)と1次ラウンドを戦う。大谷は中国戦で先発登板するのではないかと見込まれている。

構成●THE DIGEST編集部

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