3月9日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド「プールB」が東京ドームで開幕。今大会で初の世界一を目指す韓国代表は、オーストラリア戦に7対8と惜敗。壮絶なシーソーゲームの末、3大会連続の黒星スタートを喫し、母国メディアからも嘆きの声が上がっている。
【動画】え、うそでしょ? 快心二塁打直後にまさかのアウトになったカン・ベクホの走塁シーン
この試合で韓国は4回から1点ずつを献上。劣勢に立たされたなかで5回、ヤン・ウィジの3ランで逆転。続く6回にもパク・ビョンホがフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、2点差にリードを広げる。がしかし、7回にロビー・グレンディニングのふたたび逆転される3ランを被弾。8回にロバート・パーキンスの3ランを浴びると、猛追及ばず1点差で逃げ切られた。
惨敗とも言える結果を受け、韓国の日刊紙『朝鮮日報』は、「東京での大惨事…韓国、オーストラリアとのWBC初戦に7対8で衝撃の敗北」と報道。1点を追う7回裏に二塁打を放った後、ベースから足を離してタッチアウトとなったカン・ベクホの失態に触れつつ、「この敗北で準々決勝の見通しも暗くなった」と伝えており、落胆の色を隠さない。
さらに、韓国のニュース放送局『YTN』も「“マウンドが崩壊”、代表チームがオーストラリアとのWBC初戦に敗北…」と反応。近年、韓国代表が早期敗退していることを踏まえ、「3大会連続で1次ラウンド敗退の危機に追い込まれた」と続けると、「日本を含む残りの3試合にすべて勝利しなければ、準々決勝進出が望めない」と現在の状況を説明した。
10日の第2戦では、日本代表との対戦を迎えるが、果たしてどのような試合が繰り広げられるだろうか。いきなり崖っぷちに立たされただけに、ここから巻き返しを狙う韓国代表にとっては、今まで以上に緊張感のある戦いとなりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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