ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)がついに開幕した。3月9日、1次リーグ プールBの韓国代表は、初戦のオーストラリア戦に挑んだ。幾度もチャンスメイクをし、勝機を窺ったものの、7対8で落としてしまった。
グループ2位に入らなければ、準々決勝に進出できないWBC。崖っぷちに立たされた彼らに同国メディア『ISPLUS』のペ・ジュンヒョン記者はまず、「完全に試合の流れを遮るプレーだった」と痛恨のミスに言及した。
4-5と1点ビハインドの7回裏1死無塁で、代打カン・ベクホがフェンス直撃の二塁打で同点のチャンスをつくった場面だ。嬉しさのあまりベンチの仲間にガッツポーズを見せたカン・ベクホは、二塁ベースの足が一瞬離れてしまった。その隙を相手二塁手ロビー・グレンディニングに突かれタッチアウト。同記者は、「代表選手がベースから足が離れてアウトになるのは、あまりにも恥ずかしすぎる」と嘆いた。
さらに同氏は、「選手たちは緊張しすぎて30%ほどしか実力を発揮できていないようだった」と試合の印象を伝えている。そして「最も緊張で試合を楽しめていないのは、2打数無安打のチェ・ジョン(SSGランダース)と3打数無安打のナ・ソンボム(起亜タイガース)だ。もう少し緊張をほぐしながら試合をしてほしい」と激励の言葉をかけた。
10日19時から開始される日本戦に向けては、「日本の投手はもちろん強い。だけどもう少し攻撃が出来るはずだ」と期待を寄せた。1次リーグ突破を目指す韓国。果たして、日本にどのように立ち向かってくるだろうか……。
構成●THE DIGEST編集部
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4-5と1点ビハインドの7回裏1死無塁で、代打カン・ベクホがフェンス直撃の二塁打で同点のチャンスをつくった場面だ。嬉しさのあまりベンチの仲間にガッツポーズを見せたカン・ベクホは、二塁ベースの足が一瞬離れてしまった。その隙を相手二塁手ロビー・グレンディニングに突かれタッチアウト。同記者は、「代表選手がベースから足が離れてアウトになるのは、あまりにも恥ずかしすぎる」と嘆いた。
さらに同氏は、「選手たちは緊張しすぎて30%ほどしか実力を発揮できていないようだった」と試合の印象を伝えている。そして「最も緊張で試合を楽しめていないのは、2打数無安打のチェ・ジョン(SSGランダース)と3打数無安打のナ・ソンボム(起亜タイガース)だ。もう少し緊張をほぐしながら試合をしてほしい」と激励の言葉をかけた。
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構成●THE DIGEST編集部
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