金曜日に行なわれたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）１次ラウンド第２戦、日本代表は宿敵・韓国と対峙。３点を先行される苦しい展開ながら、その直後に４点を奪って見事逆転に成功し、６回表を終えて６対４とリードを奪っている。

　その試合前、気合を入れる円陣の声がけ役に指名されたのが１番センターのラーズ・ヌートバーだ。拍手で選手たちに迎えられて中央に陣取ると、まずは通訳を介して「兄弟として、家族として、残り６試合だ。昨日の夜（中国戦）で緊張は解けたと思うから、今日は自由にプレーしよう！」とメッセージを送り、続けざまに日本語で「「がんばりまっさー、さあ行こう！」と絶叫してチームを奮い立たせた。
  『野球日本代表 侍ジャパン』公式ツイッターがこの動画がアップすると、瞬く間に拡散。コメント欄には興奮するファンから、「熱いサムライ！」「かわいすぎる」「全力全開」「ほんと魅力的」「タツジいいぞ！」「胸が熱くて溶けそう」「いや最高かよ」など、賛辞が続々と寄せられた。

　肝心のプレーでもハイパフォーマンスを披露しているヌートバー。３回裏に逆転の口火を切るタイムリーヒットを放ち、５回表にはスーパーキャッチで観衆を沸かせた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】韓国戦の試合前、円陣声がけ役に指名されたヌートバーが日本語で熱く絶叫！

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