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侍ジャパン

「日本とは差が広がった」韓国代表の1次R敗退を地元紙が問題視!「低レベルのアマチュア選手でさえ…」【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.14

1次ラウンド敗退も、中国戦では5回コールド勝ちを見せた韓国選手たち。しかし、国内メディアの見方は厳しい。(C)Getty Images

1次ラウンド敗退も、中国戦では5回コールド勝ちを見せた韓国選手たち。しかし、国内メディアの見方は厳しい。(C)Getty Images

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドプールBの第4戦で、韓国代表は3月12日に中国代表と対戦。満塁ホームラン2本を含む20安打を放ち、大会新記録となる22得点を挙げて5回にコールド勝ちを収めた。

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 初回に2点ずつを取り合うなかで始まった中国戦。韓国は2回に犠飛と相手エラーで2点を追加し勝ち越すと、ここから一気呵成の猛攻を畳みかけた。3回にはセーフティバントなどで相手守備陣を揺さぶり8点を入れると、4回には満塁ホームランを含む6点。5回にも満塁弾を含む5点を加え、22対2で試合を終わらせた。
 
 20点差という圧勝だった。しかし、韓国はすでにオーストラリア、日本に負けていたため、3位で1次ラウンド敗退の憂き目に。この3大会連続での失態に韓国紙『京郷新聞』は、「最高の選手を招集した代表チームだが、国際舞台で低レベルのアマチュア選手でさえ圧倒することはできなかった」と嘆いたうえで、こう続けている。

「ライバル日本とは実力差が広がり、困難な相手となった」

 そんな同紙は「投手陣に制球の不安を露呈してしまった。さらに打者の空虚さと集中力の欠如も問題だった」と指摘したうえで、「韓国野球はこの大会の結果を重く受け止めるべきだ」と主張した。

 3大会連続で1次ラウンド敗退に終わった韓国。次回大会に向けて、山積みとなった課題取り組むことになりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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