“韓国のイチロー”の元に日本代表が誇る名手から激励メッセージが届いた。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールBは全日程が終了。日本代表は4戦全勝でグループ1位突破を決め、3月16日の準々決勝でイタリアと対戦する。一方、侍ジャパン最大のライバルと目されていた韓国は2勝2敗で3位に沈み、3大会連続となる1次ラウンド敗退の憂き目に遭った。
韓国代表チームは現地火曜日に帰国。大挙して押し寄せた報道陣に対応したのはイ・ガンチョル監督のみで、選手たちは無言のまま帰路についたという。
そんななか、今大会で異彩を放った3番センターのイ・ジョンフはインスタグラムを更新し、ファンに向けて想いを綴った。「たくさんの応援をありがとうございました。期待に応えられるような実力と成績は出ませんでしたが、次の大会に向けて今から頑張っていきます」と綴り、「胸に太極旗(国旗)を付けて、一緒にプレーするのが夢だった先輩たちと野球ができたのが幸せで、光栄でした。今までお疲れ様でした」と続けた。
この投稿に意外な人物が反応した。日本代表のダルビッシュ有だ。
現在24歳のイ・ジョンフはKBO(韓国プロ野球)リーグのキウム・ヒーローズに所属し、国内最高年俸となる7億5000万ウォン(約7125万円)を得ているが、2023年シーズンの終了後にMLBに挑戦する意思を明確にしている。ダルビッシュは英語で「一緒にプレーするのを楽しみにしています」と書き込み、これにイ・ジョンフは感激しきり。「コメントをありがとうございます。あなたとMLBでプレーできるように、これからも一生懸命頑張ります!」と返答した。
韓国メディア『スポーツ朝鮮』がさっそく両選手のやりとりを取り上げた。「イ・ジョンフの活躍は日本最高のスーパースターにも印象的だったようだ」と記し、「パドレスに所属するダルビッシュはすでによくイ・ジョンフを知っている。イ・ジョンフは同じくパドレスに所属するキム・ハンソと大の仲良しだからだ」と関係性を伝えている。
名古屋生まれのイ・ジョンフ。父親はかつて中日ドラゴンズで名打者として活躍したイ・ジョンボム氏で、天才的な打撃センスを引き継いでいる。
3月10日の韓国vs日本戦でイ・ジョンフはダルビッシュと対峙し、2打数1安打1打点。第1打席はレフトフライに終わったが、第2打席ではライト前にタイムリーヒットを放った。4試合通算では14打数6安打4打点、打率.429、OPS1.071、出塁率.500、長打率.571をマークしている。
今大会での早期敗退を受けて、「僕たちの実力は世界に比べてまだまだと感じる大会だった」と本音を吐露。そのうえで4対13の大敗を喫した日韓戦を振り返り、「正直言って衝撃的な結果だった。今回の日韓戦は野球人生が終わるまで思い出すと思う」と悔しさを噛み締め、「日本の投手の球を空振りしなかったのは自信になったし、ダルビッシュ投手からヒットも打てた。第1打席にライトに強い当たりのフライ(結果ファール)を打てたのも印象に残っている」と手応えも口にしていた。
構成●THE DIGEST編集部
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韓国代表チームは現地火曜日に帰国。大挙して押し寄せた報道陣に対応したのはイ・ガンチョル監督のみで、選手たちは無言のまま帰路についたという。
そんななか、今大会で異彩を放った3番センターのイ・ジョンフはインスタグラムを更新し、ファンに向けて想いを綴った。「たくさんの応援をありがとうございました。期待に応えられるような実力と成績は出ませんでしたが、次の大会に向けて今から頑張っていきます」と綴り、「胸に太極旗(国旗)を付けて、一緒にプレーするのが夢だった先輩たちと野球ができたのが幸せで、光栄でした。今までお疲れ様でした」と続けた。
この投稿に意外な人物が反応した。日本代表のダルビッシュ有だ。
現在24歳のイ・ジョンフはKBO(韓国プロ野球)リーグのキウム・ヒーローズに所属し、国内最高年俸となる7億5000万ウォン(約7125万円)を得ているが、2023年シーズンの終了後にMLBに挑戦する意思を明確にしている。ダルビッシュは英語で「一緒にプレーするのを楽しみにしています」と書き込み、これにイ・ジョンフは感激しきり。「コメントをありがとうございます。あなたとMLBでプレーできるように、これからも一生懸命頑張ります!」と返答した。
韓国メディア『スポーツ朝鮮』がさっそく両選手のやりとりを取り上げた。「イ・ジョンフの活躍は日本最高のスーパースターにも印象的だったようだ」と記し、「パドレスに所属するダルビッシュはすでによくイ・ジョンフを知っている。イ・ジョンフは同じくパドレスに所属するキム・ハンソと大の仲良しだからだ」と関係性を伝えている。
名古屋生まれのイ・ジョンフ。父親はかつて中日ドラゴンズで名打者として活躍したイ・ジョンボム氏で、天才的な打撃センスを引き継いでいる。
3月10日の韓国vs日本戦でイ・ジョンフはダルビッシュと対峙し、2打数1安打1打点。第1打席はレフトフライに終わったが、第2打席ではライト前にタイムリーヒットを放った。4試合通算では14打数6安打4打点、打率.429、OPS1.071、出塁率.500、長打率.571をマークしている。
今大会での早期敗退を受けて、「僕たちの実力は世界に比べてまだまだと感じる大会だった」と本音を吐露。そのうえで4対13の大敗を喫した日韓戦を振り返り、「正直言って衝撃的な結果だった。今回の日韓戦は野球人生が終わるまで思い出すと思う」と悔しさを噛み締め、「日本の投手の球を空振りしなかったのは自信になったし、ダルビッシュ投手からヒットも打てた。第1打席にライトに強い当たりのフライ(結果ファール)を打てたのも印象に残っている」と手応えも口にしていた。
構成●THE DIGEST編集部
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