侍ジャパン

「野球以外の行動はタブーだ」マイアミでくつろぐ侍J戦士の様子に韓国メディアが“決定的な差”を指摘!「天と地ほど違う」【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.18

大谷(右)を筆頭に野球を心底楽しんでいる姿が印象的な侍ジャパン。常にポジティブな空気に包まれている。(C)CTK Photo/AFLO

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で5大会連続となるベスト4進出を果たした日本代表は、決戦の地となるマイアミに到着。現地金曜日には時差ぼけ解消の意図もあり、選手個々が休息や余暇、自主トレなど思い思いの時間を過ごした。

 選手たちはそれぞれのSNSでその様子を紹介。メキシコとの準決勝を前にリラックスしている姿を見て、韓国メディア『SPOTV News』があらためて日韓両代表の選手たちの振る舞いに"決定的な差"があると指摘した。

 同メディアは「選手たちが大会を楽しむ姿は、韓国と日本で天と地ほどの違いがある」と書き出し、「3大会連続の1次ラウンド敗退に終わった韓国代表チームが厳しい逆風に晒されるなか、なんという好対照だろうか」と続けた。

 さらに、侍ジャパンの山川穂高がインスタグラムに投稿した内容を詳報。ホテルのプールサイドでくつろいだり、カフェバーを満喫したり、宝飾店で店員と交流したりと、さまざまな選手がマイアミでの日々を堪能している様を紹介した。

 そのうえで、「日本はベスト4に進出した安堵からこうした行動を取っているわけではない。大会前から韓国と日本の選手の過ごし方は大きく異なっていた」と説明し、「韓国の選手たちは好成績を残さなければならないという重圧に苛まれていた。いつもそうだ。東京オリンピックではカン・ベクホがベンチでガムを噛んでいるだけで猛批判を浴びた」と振り返った。
 
 そして、「韓国では野球選手が野球以外の行動を起こすことをタブー視する空気があり、これが今大会でも影響した。日本はベテランのダルビッシュ有が後輩たちと楽しく食事した様子を自然とSNSに公開し、日本のファンやマスコミもこれを肯定的に捉えたという。韓国では見られない光景である」と結論づけた。

 今大会での早期敗退を受けて、韓国国内では韓国野球の行く末を憂う声が続出している。日本野球から学ぶべきだとする意見は多く、過度なプレッシャーのために本領を発揮できなかった選手たちを擁護する向きも強くなっている。

構成●THE DIGEST編集部

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