第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は侍ジャパンの14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じたが、米メディアが早くも次回2026年大会のパワーランキングを独自予想。これに韓国メディアも反応を見せている。
【PHOTO】WBCのMVPに輝いた大谷翔平を特集!ペッパーミルパフォーマンスや笑顔など秘蔵ショット満載 米メディアの『The Athletic』が現地24日、次回WBCの自動出場権を獲得した16か国の実力を独自の目線で評価し、7つのグループに分類。日本、アメリカ、ドミニカ共和国、ベネズエラが優勝候補となるティア1に組み込まれ、続いてプエルトリコ、メキシコがティア2、1次ラウンド敗退の韓国、カナダがティア3などと分類された。
すると、この『The Athletic』の同記事に、韓国メディア『スターニュース』が即座に反応し、『野球狂の国だが、無難』との見出しでランキング記事を紹介。韓国は今回のWBCで「日本にコールド負けに近い大敗を喫し、1手下と見ていたオーストラリアに敗れたため、国内には批判が溢れていた」との背景に触れたうえで、『The Athletic』が以下のように韓国野球について言及していたと述べている。
「韓国は最初の2つのWBCトーナメントで成功したが、次の3つのトーナメントではベスト8に到達できなかった。今回はオーストラリアに衝撃的な敗北を喫し、オーストラリアがベスト8進出を決めた」
「韓国の野球を興味深く見ている人は、これに少し困惑している。また、選手育成に関しては、日本プロ野球(NPB)やメジャーリーグ(MLB)に大きく遅れをとっていると感じた」
韓国野球にとってネガティブな側面が語られているが、記事の最後は「韓国はまだ野球狂の国(衝撃的な敗退にもかかわらず)。将来的にはもっとできるチームだ」と締められているとした。また、『スターニュース』は7番目にランクされた韓国は、「結論から言えばベスト4に入る力も持ち得るトップ8のチームで、しっかりとした国内リーグがあり、野球への関心も高いので、ポテンシャルがあるという評価になっている」と言及している。
一方で、同メディアは「やや微妙な評価となった韓国とは異なり、日本への評価は明確だった」とも記述。過去5大会のうち3回の優勝という実績や大谷翔平、ダルビッシュ有といったMLBの主力クラスを輩出し、30歳以下の若い選手たちを中心にチームが構成されていたことなど、自国とは対照的な高い評価を得ていたことにも触れていた。
構成●THE DIGEST編集部
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すると、この『The Athletic』の同記事に、韓国メディア『スターニュース』が即座に反応し、『野球狂の国だが、無難』との見出しでランキング記事を紹介。韓国は今回のWBCで「日本にコールド負けに近い大敗を喫し、1手下と見ていたオーストラリアに敗れたため、国内には批判が溢れていた」との背景に触れたうえで、『The Athletic』が以下のように韓国野球について言及していたと述べている。
「韓国は最初の2つのWBCトーナメントで成功したが、次の3つのトーナメントではベスト8に到達できなかった。今回はオーストラリアに衝撃的な敗北を喫し、オーストラリアがベスト8進出を決めた」
「韓国の野球を興味深く見ている人は、これに少し困惑している。また、選手育成に関しては、日本プロ野球(NPB)やメジャーリーグ(MLB)に大きく遅れをとっていると感じた」
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一方で、同メディアは「やや微妙な評価となった韓国とは異なり、日本への評価は明確だった」とも記述。過去5大会のうち3回の優勝という実績や大谷翔平、ダルビッシュ有といったMLBの主力クラスを輩出し、30歳以下の若い選手たちを中心にチームが構成されていたことなど、自国とは対照的な高い評価を得ていたことにも触れていた。
構成●THE DIGEST編集部
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