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「韓国人ゼロの屈辱よ…」WBC公式が発表した“大会オールスター12名”の人選に韓国メディアが反応!「大谷は堂々の三冠達成だ」【WBCプレーバック】

THE DIGEST編集部

2023.03.31

大会MVP、ベスト投手&DHで個人三冠を達成した大谷。(C)Getty Images

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で話題となった出来事を『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回は、大会後に韓国で起きた反響を取り上げる。

 日本代表が金メダルを獲得した一方、韓国代表は3大会連続の1次ラウンド敗退と苦汁を嘗めた。大会後に発表されたオールスター12名には、同国代表の名前はなかった……。

記事初掲載:2022年3月22日

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 日本の14年ぶり3度目の優勝で幕を閉じたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。大会公式SNSは今大会で活躍した「ベストナイン+DH+優秀投手2名」を発表し、侍ジャパンの大谷翔平が投手&DH部門で、大会新記録となる13打点をマークした吉田正尚が野手・右翼手部門でそれぞれ選出された。

 これを受けて苦虫を噛んだのが韓国メディア『マイデイリー』だ。

 今大会で韓国代表は1次ラウンド敗退に終わったこともあり、オールスター12名に選出された選手はひとりもいなかったが、「予想通りとはいえ、WBCがセレクトしたオールスターに韓国人がゼロという屈辱……大会MVPと合わせて大谷が三冠王に輝いたのは当然だ」と伝えた。
 
 ベスト4進出国から各2名ずつが選ばれ、1次ラウンド敗退組からは唯一、台湾の張育成がエントリー。WBC公式が選んだオールスター12名は以下の通りだ。

投 手:大谷翔平(日本)
捕 手:サルバドール・ペレス(ベネズエラ)
一塁手:張育成(台湾)
二塁手:ハビエル・バエス(プエルトリコ)
遊撃手:トレア・ターナー(アメリカ)
三塁手:ヨアン・モンカダ(キューバ)
右翼手:吉田正尚(日本)
中堅手:マイク・トラウト(アメリカ)
左翼手:ランディ・アロサレーナ(メキシコ)
D H:大谷翔平(日本)
投 手:パトリック・サンドバル(メキシコ)
投 手:ミゲル・ロメロ(キューバ)

構成●THE DIGEST編集部

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