大谷翔平にとってはほろ苦く悔しい、シーズン開幕となった。
現地木曜日、MLBの2023年シーズンがついに開幕。ロサンゼルス・エンジェルスの大谷は敵地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦に臨み、投手&3番・DHの二刀流先発を飾った。6回まで93球を投げて2安打、3与四球、10奪三振、無失点に封じ込み、1対0と勝ち投手の権利を得て降板したが、リリーフ陣が終盤に崩れて逆転を許してしまう。チームは1対2で敗れ、大谷に勝ち星はつかなかった。
そんな開幕戦にあって、大谷がいかに他チームのファンにもリスペクトされているかが分かる場面があったという。1回表、大谷が今季初の打席に立とうとした瞬間だ。米紙『East Bay Times』に寄稿するジェイソン・マストロドナト記者が、ツイッターで次のように切り取っている。
「(2番の)マイク・トラウトの名がアナウンスされるとコロシアム(会場)には大音量のブーイングが鳴り響いた。一方でオオタニが現われると、あらゆる場所でスタンディングオベーションが巻き起こったのだ。Aのファンたち(アスレティックスのファンたち)は帽子を取り、それを宙で振っていた」
MLBで確固たる地位を築き上げ、シーズン開幕前にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本の世界一奪還に貢献した大谷。敵地のファンをも魅了しながら、28歳のサムライの声価は高まる一方だ。
構成●THE DIGEST編集部
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そんな開幕戦にあって、大谷がいかに他チームのファンにもリスペクトされているかが分かる場面があったという。1回表、大谷が今季初の打席に立とうとした瞬間だ。米紙『East Bay Times』に寄稿するジェイソン・マストロドナト記者が、ツイッターで次のように切り取っている。
「(2番の)マイク・トラウトの名がアナウンスされるとコロシアム(会場)には大音量のブーイングが鳴り響いた。一方でオオタニが現われると、あらゆる場所でスタンディングオベーションが巻き起こったのだ。Aのファンたち(アスレティックスのファンたち)は帽子を取り、それを宙で振っていた」
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