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「帽子、かっこいいよね」大谷翔平にサインをもらいに行ったチェコ代表スタッフが新たな“いいひと伝説”を紹介!【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.04.01

大谷とチェコ代表の裏エピソードがまたひとつ明らかに。(C)Getty Images

 まだまだ出てくる"いいひと伝説"。ほかでもない、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表の世界一奪還に多大な貢献を果たした、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)を巡るサイドストーリーだ。

 あれから1週間、現地木曜日にはMLB開幕戦でオークランド・アスレティックスと対峙し、投手&3番・DHの二刀流先発を飾った。6回まで10奪三振の無失点で封じ込み、勝利投手の権利を得て降板するも、リリーフ陣が逆転を許して大谷に勝ち星はつかず。やや悔いの残る2023年シーズンのスタートとなった。

 今回興味深いエピソードを明かしてくれたのは、WBCでチェコ代表に帯同した日本人スタッフの田久保賢植さんだ。土曜日朝に日本テレビ系『ズームイン!!サタデー』に出演し、1次ラウンドの日本代表戦後にチェコ代表選手5人とともに大谷の元を訪れた際の逸話を紹介した。

 サインをもらいに行ったところ、大谷は「全然いいですよー」と即座に快諾してくれたという。そこでチェコ代表選手のひとりが野球帽のツバにサインを求めたところ、色の濃い箇所に黒いマジックでは描けないと見た大谷は「白いペンをもらってくるので待っていてください」と告げて神対応したという。
 
 さらに大谷が「チェコ代表の帽子かっこいいよね」と気さくに話しかけると、チェコ代表のコーチがその場でキャップをプレゼント。その後に大谷はマイアミ空港の到着ゲートで"チェコ帽"をかぶった姿を披露して、脚光を浴びるのだ。

 グラウンドの内外で出会うひとを魅了してやまない28歳。エンジェルスの次戦は日本時間日曜日の午前5時に開始されるアスレティックス戦だ。相手の先発登板は新加入の藤浪晋太郎が予定されており、かつて甲子園を沸かせた同級生対決に注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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