日本代表が14年ぶりに世界一を奪還し、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は、幕を閉じた。同イベントを通じて、日本は大盛況。それと同時に、日本の文化が世界へと知れわたるきっかけとなっているようだ。

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　今大会の１次ラウンドは、台湾、東京、米アリゾナ、米フロリダの４か所で開催された。東京で行なわれたプールBにチェコ代表として参戦したウィリー・エスカラは、日本での旅を心から楽しんだようだ。

　日本時間４月１日、自身のインスタグラムを投稿したエスカラは、「数えきれないほどの想い出がある！３月は信じられないほどね」と振り返り、写真や動画をアップした。そのなかには、WBCでプレーする姿や東京タワーの写真、さらにお寿司を食べる動画など日本を満喫する様子を掲載している。
  　動画は、お皿に乗ったお寿司を口に運ぶエスカラの姿だ。お箸を使い口に入れた彼は、サムズアップのジェスチャーで“美味しい”と伝えている。同投稿をチェックしたファンは、「箸の使い方が上手ですね！」「私より上手かも！」「チェコだいすきになった!!」「また日本に来てね！」「たくさんの感動をありがとう！」「遠い日本から応援しています！」などと様々なコメントを書き込んだ。

　日本の食文化にも触れたエスカラ。彼の投稿を通じて、日本の良さが世界へと広まったに違いない。

構成●THE DIGEST編集部

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