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「文字通り天使のようだ」大谷翔平がさりげなく魅せる“ゴミ拾い活動”に米記者も称賛!「この男は全てをやってくれる」

THE DIGEST編集部

2023.04.24

高校時代からゴミ拾い活動を積極的に行なっている大谷。どこからどこまでも紳士だ。(C)Getty Images

高校時代からゴミ拾い活動を積極的に行なっている大谷。どこからどこまでも紳士だ。(C)Getty Images

 地球環境を考える「アースデイ(地球の日)」の現地時間4月22日、 MLB公式ツイッター、インスタグラムは、記念日にちなんだ一本の動画を掲載。そこには、ゴミ拾いをする大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の姿が収められており、普段から積極的にフィールド上を綺麗にしてきたスーパースターの“善行”が、SNS上で小さくない話題となっている。
【動画】地球に優しい男!大谷翔平の“ゴミ拾い活動”

 二刀流パフォーマンスだけでなく、その誠実な人柄でも世界中のファンを魅了してきた大谷だが、MLB公式は今回、高校時代から本人が意識的に取り組んでいる“ゴミ拾い活動”にクローズアップ。ツイートの文面には、「地球を大切にしよう! ショウヘイ・オオタニだって取り組むよ!」と綴られており、周囲への気遣いをフォロワーに呼びかけた形だ。

 これを受け、エンジェルスの地元紙『Los Angeles Times』のビル・シャイキン記者は、MLB公式の投稿をリツイートしたうえで、「この男は全てをやってくれる」と反応。公式ネットワーク局『MLB Network』の人気司会者として知られるロバート・フローレス氏は、自身のインスタグラムに「文字通り天使のような男だ」と称賛のコメントを残していた。

 さりげない振る舞いにも熱い視線が注がれる大谷は同日、本拠地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・DH」としてスタメン出場し、5打数無安打。2試合ぶりのノーヒットに終わったが、今季20試合の打撃成績は、打率.250、4本塁打、11打点、投手としても5登板で3勝0敗、防御率0.64をマークしており、その存在が特異なことは間違いないだろう。
 
 早くも一部からはアメリカン・リーグMVP、サイ・ヤング賞に向けた期待の声があがっているが、果たしてどのような光景が見られるだろうか。今後も彼の一挙手一投足が米球界を盛り上げていきそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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