日本野球界の至宝が絶好調だ。
現地4月26日、ボストン・レッドソックスは敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に臨んだ。その2回表だ。この日も「4番・レフト」で先発したレッドソックスの吉田正尚が、相手の先発右腕タイラー・ウェルズから豪快なソロ本塁打を放つ。カウント0-2と追い込まれた3球目。外角のチェンジアップをジャストミートし、打球は右中間スタンドに吸い込まれた。
球速106マイル(約170.6キロ)に飛距離が412フィート(約131メートル)という圧巻の一撃だ。一時は調子を落としてヒットが出ず、怪我による欠場も余儀なくされた。20打席無安打と苦しむなか、現地20日のミネソタ・ツインズ戦で2安打を放ったのを分岐点に、吉田の快進撃がスタートした。
これで連続安打試合数を「7」に伸ばした。MLB公式サイトは4号本塁打を動画で紹介しつつ、「ヨシダは直近7試合で25打数13安打、3本塁打、10打点だ」とそのハイパフォーマンスを伝えている。1割半ばまで落ち込んでいた打率も.280まで急上昇し、得点圏打率も.333と4番の面目躍如となる活躍を見せている。
ツイッター上ではレッドソックスのファンたちから称賛の声が殺到。「バットを持った芸術家!」「オオタニよりいいぞ」「惚れ惚れするスイングだ」「WBCモードだ」「簡単に打つよね」「マッチョマン爆発!」「燃え盛っている」「彼はボストンの松井秀喜になるよ」などなど、ポジティブな言葉が並んでいる。
試合は逆転を許したレッドソックスが2対6で敗れている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】吉田正尚、美しいスイングからの豪快4号ソロ!
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現地4月26日、ボストン・レッドソックスは敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に臨んだ。その2回表だ。この日も「4番・レフト」で先発したレッドソックスの吉田正尚が、相手の先発右腕タイラー・ウェルズから豪快なソロ本塁打を放つ。カウント0-2と追い込まれた3球目。外角のチェンジアップをジャストミートし、打球は右中間スタンドに吸い込まれた。
球速106マイル(約170.6キロ)に飛距離が412フィート(約131メートル)という圧巻の一撃だ。一時は調子を落としてヒットが出ず、怪我による欠場も余儀なくされた。20打席無安打と苦しむなか、現地20日のミネソタ・ツインズ戦で2安打を放ったのを分岐点に、吉田の快進撃がスタートした。
これで連続安打試合数を「7」に伸ばした。MLB公式サイトは4号本塁打を動画で紹介しつつ、「ヨシダは直近7試合で25打数13安打、3本塁打、10打点だ」とそのハイパフォーマンスを伝えている。1割半ばまで落ち込んでいた打率も.280まで急上昇し、得点圏打率も.333と4番の面目躍如となる活躍を見せている。
ツイッター上ではレッドソックスのファンたちから称賛の声が殺到。「バットを持った芸術家!」「オオタニよりいいぞ」「惚れ惚れするスイングだ」「WBCモードだ」「簡単に打つよね」「マッチョマン爆発!」「燃え盛っている」「彼はボストンの松井秀喜になるよ」などなど、ポジティブな言葉が並んでいる。
試合は逆転を許したレッドソックスが2対6で敗れている。
構成●THE DIGEST編集部
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