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「10分前は完全試合さえ…」大谷翔平がまさかの乱調で一挙5失点に米記者たちも唖然!「明らかにイライラしていた」

THE DIGEST編集部

2023.04.28

3回までパーフェクトに抑えていた大谷だが、4回表にアスレティックス打線に捕まり、5失点を喫した。(C)Getty Images

 現地木曜日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平はオークランド・アスレティックス戦に「3番・DH兼投手」で先発。3回を投げて打者9人に切って取り、打っても2打数2安打で1打点と先制点もマークするなど、序盤から大立ち回りを演じた。

 味方の援護もあって、エンジェルスは一時5対0とリードを奪ったが、4回表に大谷は突如として乱調に陥る。先頭打者に死球を与えてこの日初のランナーを出すと、そこからアウトを取れないまま、立て続けに3ランと2ランを浴びて、あっという間に同点とされてしまったのだ。
 
 ここまで5試合に登板して自責点がわずか2で防御率0.64と圧倒的な数字を叩き出していたが、いったい何が起こったか。米メディア『The Athletic』でエンジェルス番のサム・ブラム記者はツイッター上で「10分前まで我々は完全試合さえ予測していたのだが……」と驚き、MLB公式サイトにも寄稿しているエンジェルス番のレット・ボリンジャー記者は「明らかにこのイニングはイライラしていた」と不思議がった。

 5点を奪われてからは追加点を許さず、5回表にも大谷はマウンドに立ってわずか5球で仕留めている。試合は5回表を終えて5対5のタイだ。

構成●THE DIGEST編集部

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