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MLB

「天井に当たりそうだった!」大谷翔平が放った“滞空時間7秒”の豪快7号ソロに米記者たちも驚愕!「今まで見た中で一番…」

THE DIGEST編集部

2023.05.01

7号ソロに満面の笑みを浮かべる大谷。(C)REUTERS/AFLO

7号ソロに満面の笑みを浮かべる大谷。(C)REUTERS/AFLO

 現地日曜日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平はミルウォーキー・ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発出場。その4回表に迎えた第2打席だった。

 相手右腕コリン・レイが投じた初球のカットボールを見事にインパクト。打球は滞空時間6.98秒の大きな放物線を描いてバックスクリーンに飛び込んだ。スタジアムは開閉式ドームのアメリカン・ファミリー・フィールド。ロサンゼルスの地元テレビ局『Bally Sports West』でリポーターを務めるエリカ・ウェストン氏は、ツイッター上で「ほとんど天井に当てそうだった」と驚きを持って伝えた。
 
 さらに、大谷に関する著書もあるエンジェルス付きのジェフ・フレッチャー記者は「オオタニが打った中で今まで一番高く飛んだホームランだ。正確な数字を待とうじゃないか」と興奮気味に綴り、米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストのベン・バーランダー氏も「打球角度はなんと39度! スタットキャスト(MLBのデータ解析システム)の歴史でもっとも“高い”ホームランだ」と紹介している。

『Bally Sports West』によると打球の高さは162フィート(約50メートル)で、打球距離は413フィート(約126メートル)だったという。

 試合は5回を終えてエンジェルスが2対0でリード。エンジェルスにとっては長かった17連戦の最終戦であり、ここまで7勝9敗と負けが先行しているだけに、3試合ぶりの勝利で意地を見せたいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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