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「バカげているよ!」大谷翔平が放った豪快7号ソロの“美しき放物線画像”に米メディアが唖然!

THE DIGEST編集部

2023.05.01

会心の当たりで7号ソロを叩き込んだ大谷。エンジェルスはようやく17連戦を終えた。(C)REUTERS/AFLO

会心の当たりで7号ソロを叩き込んだ大谷。エンジェルスはようやく17連戦を終えた。(C)REUTERS/AFLO

 とんでもなく高く舞い上がった打球は、そのままバックスクリーンへと飛び込んだ。

 現地4月30日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は敵地でのミルウォーキー・ブルワーズ戦に「3番・DH」で先発出場。2死ランナーなしで迎えた3回表の第2打席、相手先発の右腕コリン・レイが投じた初球のカットボールに鋭く反応すると、打球はセンターの頭上をはるかに超える7号ソロ本塁打となった。

 MLBのデータ解析ツールである「スタットキャスト」が2015年に導入されてから、もっとも高角度(39度)の本塁打となり、162フィート(約50メートル)の打球高度はエンジェルスで歴代最高値。ほかにも打球速度114.3マイル(約183.9キロ)、飛距離413フィート(約125.9メートル)といった数字が並んだ。

 そんななか、野球データサイトを運営する米『Codify Baseball』社がツイッターで紹介したのがひとつのデータ画像だ。大谷の7号ソロがどのような放物線を描いたかを辿るもので、あまりの高い角度と美しい曲線を目の当たりにして「こんなのバカげているよ!」と言い放った。
 
 この日のスタジアムは開閉式ドームのアメリカン・ファミリー・フィールド。ロサンゼルスの地元テレビ局『Bally Sports West』でリポーターを務めるエリカ・ウェストン氏は、ツイッター上で「ほとんど天井に当てそうだった」と証言している。

 試合は3対0でエンジェルスが勝利。連敗を2で止め、過酷な17連戦を8勝9敗で、4月を15勝14敗の成績で終えている。

構成●THE DIGEST編集部

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