現地5月3日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は敵地でのセントルイス・カーディナルス戦に先発。ラーズ・ヌートバーから3三振を奪うなど、自己最多タイ13奪三振を奪ったものの、勝ち投手の権利は得られずマウンドを降りた。
初回の打席ではヒット、その後マウンドに上がってヌートバーとの初対決は空振り三振に打ち取った大谷だが、直後に先制ホームランを被弾。2回は無失点にこそ抑えたものの、ここまでですでに47球と制球に苦しんだ。ただし6つのアウトはすべて三振に打ち取っている。
そして、1対1で3回1死一、三塁で2打席目が回ってきた大谷。ここでもライト前に引っ張って自らを援護するタイムリーヒットを放つと、その直後に再びヌートバーとの対決を迎える。大谷は初球ボールの後、スイーパーを2球続けて追い込むと、最後はスプリットで空振り三振とここでも貫禄の投球を見せた大谷だが、4回には連打で逆転を許してしまう。
5回にはヌートバーとの3度目の対決を迎えた大谷は、ここでも空振り三振。この回はこれを含めて3つの三振を奪って自己最多タイの13奪三振としたが、球数が97球とかさんで降板。勝ち投手の権利は得られなかった。
構成●SLUGGER編集部
初回の打席ではヒット、その後マウンドに上がってヌートバーとの初対決は空振り三振に打ち取った大谷だが、直後に先制ホームランを被弾。2回は無失点にこそ抑えたものの、ここまでですでに47球と制球に苦しんだ。ただし6つのアウトはすべて三振に打ち取っている。
そして、1対1で3回1死一、三塁で2打席目が回ってきた大谷。ここでもライト前に引っ張って自らを援護するタイムリーヒットを放つと、その直後に再びヌートバーとの対決を迎える。大谷は初球ボールの後、スイーパーを2球続けて追い込むと、最後はスプリットで空振り三振とここでも貫禄の投球を見せた大谷だが、4回には連打で逆転を許してしまう。
5回にはヌートバーとの3度目の対決を迎えた大谷は、ここでも空振り三振。この回はこれを含めて3つの三振を奪って自己最多タイの13奪三振としたが、球数が97球とかさんで降板。勝ち投手の権利は得られなかった。
構成●SLUGGER編集部