米スポーツ専門局『FOX Sports』のアナリストで、大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）のフリークとしても有名なベン・バーランダー氏がツイッターを更新。日本プロ野球（NPB）のデーゲームをチェックしたようで、お気に入りの選手が放ったホームランを称えた。

　その選手とはほかでもない、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で侍ジャパンの「２番」を任されて大活躍し、世界一奪還に多大な貢献を果たした近藤健介（ソフトバンク）だ。

　５月４日のオリックス戦、４回裏だった。１点を追う１死２、３塁の局面で迎えた打席で、近藤は相手投手コットンが投じた初球の146キロストレートを巧みにインパクト。掬い上げた打球は高く舞い上がり、ライトスタンドに飛び込む逆転３号３ランとなった。試合はソフトバンクが８対７で勝利している。
  　バーランダー氏はホームラン動画を添えつつ、「ケンスケ・コンドウ！」と書き立て、「この男は私にとってはWBCで一大ブレイクを果たした選手のひとり。NPBでも続けて活躍しているね」と近藤の打棒を称えている。

構成●THE DIGEST編集部

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