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MLB

「まるで暴走機関車だ!」15試合連続安打の吉田正尚を韓国メディアが手放し絶賛!「オオタニをも上回る」

THE DIGEST編集部

2023.05.07

あっという間に打率が3割を突破した吉田。好調のレッドソック打線を牽引する。(C)Getty Images

あっという間に打率が3割を突破した吉田。好調のレッドソック打線を牽引する。(C)Getty Images

 吉田正尚の圧倒的な打棒を韓国メディアも絶賛している。

 現地5月5日、ボストン・レッドソックスは敵地でフィラデルフィア・フィリーズと対戦し、5対3で快勝を収めた。吉田は「2番・レフト」で先発出場を果たし、4打数1安打で連続安打試合数もメジャー最長の「15」に更新。チームの7連勝をリードする原動力となっている。

 シーズン開幕当初はハムストリングの故障にも苦しみ、一時は打率が1割半ばに落ち込む不振に喘いだが、怪我の改善とフォームの微調整などでV字回復。4月20日のミネソタ・ツインズ戦で2安打を記録したのをきっかけに、快進撃をスタートさせた。

 そんな吉田のハイパフォーマンスに感服するのが韓国全国紙『スポーツ朝鮮』だ。「ヨシダはまるで暴走機関車のように猛烈に疾走している」とその好調ぶりを評し、次のように伝えている。

「目下15試合連続安打中で、これは現時点のMLBで最長の数字だ。日本人選手は過去に4人のMLB新人王(イチロー、大谷翔平、佐々木主浩、野茂英雄)を輩出しているが、ヨシダもまた有力候補と取り沙汰されているのだ。アメリカのメディアのなかには、同じ野手のイチローのように1年目から衝撃的な活躍を見せるのではないかと予想するところもある」
 
 さらに、打者・大谷との比較も展開。「ヨシダの最新スタッツは打率.315、6本塁打、24打点、OPS.937で、一方のオオタニは打率.295、7本塁打、19打点、OPS.885だ。本塁打数がひとつ少ないだけで、ほとんどの数字でヨシダはオオタニをも上回っている」と称えた。

 そして最後に「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での活躍も記憶に新しい名手が、目覚ましいデビューシーズンを送っている」との一文で締めくくった。

構成●THE DIGEST編集部

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