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プロ野球

「ぶっ飛んでるよ!」日ハムが披露した“ド派手ユニ”を米名物記者が絶賛!「新庄は僕のヒーローなんだ」

THE DIGEST編集部

2023.05.14

昨年1月のイベントで“スパイダーマン”に扮した新庄監督。(C)AFLO

昨年1月のイベントで“スパイダーマン”に扮した新庄監督。(C)AFLO

 これまでの常識を覆す斬新かつド派手なデザインが話題を呼んでいる。

 プロ野球・日本ハムファイターズは5月13日のロッテ戦で新しいユニホームを初披露した。13日から18日まで本拠地のエスコンで開催されるのが、新庄剛志監督がみずからプロデュースする「NEW AGE GAMES produced by SHINJO」だ。その期間中、チームは新庄監督が1ミリ単位の細部にまでこだわったデザインで作成されたスペシャルユニホームを着用する。

 新庄監督がイメージしたのは「野球=ヒーローがカッコいいプレーを見せる」。これをベースに、鮮やかな赤で「闘争心」を表現しつつ、それを黒で引き締めたカラーリングだ。胸元には「VICTORY」の頭文字であるVマークが大胆にあしらわれている。

 さっそく日本国内で大きな反響を呼んだが、海を越えたアメリカの地でも“日本野球通”が反応。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で来日し、日本の食文化や風俗を世界に発信し続けて人気を博したMLB公式サイトの名物記者、マイケル・クレア氏だ。
 
 クレア記者は日ハムの斬新ユニを取り上げた投稿をリツイートすると、「1970年代の漫画に登場してきそうな見た目だね。最高に気に入ったんだけど、僕が東京にいた時はまだどこにも売っていなかったよ。すごく残念だ」とポツリ。

 その後ふたたび投稿し、「このぶっ飛んだデザインは、未来からやってきたというだけでなく、チームの監督であり元MLB選手のツヨシ・シンジョウが手掛けたものだということをお知らせしておこう。彼は僕のヒーローなんだ」と想いを綴った。

 土曜日のゲームは日ハムが見事に5対0で勝利。なおイベント中は斬新ユニのみならず、同様に新庄監督がデザインしたカウンタックが展示され、特別グルメなども展開されている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】新庄監督がデザインを手がけた“ド派手ユニ”をチェック!

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