現地時間５月13日、敵地で行なわれたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「３番・DH」でスタメン出場した大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）は、４打数１安打、１四球、２三振を記録した。

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　第１打席は、先発右腕カル・クォントリルのチェンジアップに空振り三振を喫した大谷。１対０とリードした３回１死一、二塁の好機では、見逃せばボールだった外角高めのフォーシームをレフト線に弾き返し、タイムリー二塁打をマーク。これには塁上で笑みを浮かべた。
  　第３打席は四球を選んだ背番号17は、７回１死一塁で迎えた第４打席では、２番手右腕エニエル・デロスサントスと対峙。ボールカウント１-２から投じられた96.8マイル（約155.8キロ）のフォーシームにバットが空を斬った。

　８回に連打に加え、ジョシュ・ネイラー（ガーディアンズ）の逆転３ラン、さらにアンドレス・ヒメネスのソロ弾を浴び、一挙６失点を喫したエンジェルス。６対８とビハインドの９回１死無塁で、大谷はセカンドゴロに倒れた。
　
　エンジェルスは９回２死から反撃のチャンスをつくったが、それでも結局得点を返せず、６対８で黒星を喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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