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「ちょっと酷すぎないか?」大谷翔平が謎のストライク判定にみせた“納得できない表情”に米メディアもファンも同調!

THE DIGEST編集部

2023.05.15

微妙なストライク判定を受け、大谷がなんとも言えない表情で引き上げる。(C)Getty Images

微妙なストライク判定を受け、大谷がなんとも言えない表情で引き上げる。(C)Getty Images

 さすがの大谷翔平も納得がいかない表情を浮かべた。

 現地日曜日、ロサンゼルス・エンジェルスは敵地でクリーブランド・ガーディアンズと対戦。マイク・トラウトのベンチスタートを受けて、この日の大谷は「2番・DH」で先発出場を果たした。3点を追う9回表にタイムリーヒットを放つも、チームは一歩及ばず3対4で敗戦。大谷は4打数1安打1打点2三振1盗塁でゲームを終えた。

 そのゲームの第2打席だった。4回表1死ランナーなしの状況で、相手の先発右腕タナー・ビビーと対峙してカウント2-2となる。ここで低めのチェンジアップを見送ったが、審判の判定は無情にもストライクで三振を告げられた。大谷は抗議のジェスチャーをするもすぐに諦め、信じられないとばかりに憮然とした表情を浮かべてダグアウトへ戻ったのだ。

 明らかにストライクゾーンを外れていた一球に対して、米メディア『The Athletic』は公式ツイッターで「正しい判定だろうか?」と疑問を呈し、「ショウヘイ・オオタニが3ストライクの判定に対し、目に見えて不満げだ」と動画を添えて伝えた。

 さらに“ピッチングニンジャ”の異名を持つ投球アナリストのロブ・フリードマン氏は「ショウヘイがアーロン・ジャッジと同じストライクを食らった」と表現。昨季にジャッジが判定を不服として主審と話し込んだ場面になぞらえた。
 
 そして米野球サイト『Codify Baseball』もこの場面を取り上げ、「ショウヘイ・オオタニがジェダイのマインドトリックに失敗」とユーモラスに報じた。映画『スターウォーズ』に登場するジェダイ戦士はいわゆる「フォース」を使って相手をマインドコントロールする術を備えているが、大谷が審判に対してそれを試みて失敗したというオチだ。

 ネット上ではエンジェルス・ファンからも失望の声が多く上がった。「完全に外れていたぞ!」「ちょっと酷すぎないか?」「愚かなジャッジだ」「ショウヘイが怒るのも無理はない」「だって(審判が)エイドリアン・ジョンソンだよ? しょうがない」「審判も朝が早くて眠かったんだな」「ジャバを相手にフォースは効かないよ」といった調子だ。

 連敗を喫したエンジェルスは気を取り直し、現地月曜日からボルチモアに移動してオリオールズとの4連戦に臨む。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ガーディアンズ戦、大谷がまさかのストライク判定に不満げな表情を浮かべる

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