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大谷翔平、高めを捉えて特大13号!飛距離130メートルの一発がバックスクリーンに突き刺さる

SLUGGER編集部

2023.05.31

過去の対戦で打率3割と得意のルーカス・ジオリトから一発を放った大谷(写真)。(C)Getty Image

過去の対戦で打率3割と得意のルーカス・ジオリトから一発を放った大谷(写真)。(C)Getty Image

 現地5月30日、エンジェルスの大谷翔平は敵地でのホワイトソックス戦に3番・DHで先発出場。4回の第2打席に得意のルーカス・ジオリトから13号ソロホームランを放った。

 テイラー・ウォードの先頭打者ホームランで幕を開けた試合は、大谷も初回の第1打席では高めの球を叩いて高々と打球を上げるものの、角度がつきすぎてこれはセンターフラに終わる。
 だが、4回先頭打者で迎えた第2打席。初球の高めを一度空振りした後、低めのスライダーをファウルにした大谷は、再び高めに来た4シームを強振する。捉えた打球は今度こそセンターのフェンスを越えて13号のソロホームランが突き刺さった。実に132メートルの特大の一発により、エンジェルスが勝ち越し点をもぎ取った。

 その後、ジオ・アーシェラの犠牲フライにより、エンジェルスは3対1とリードを広げている。


構成●SLUGGER編集部

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