現地6月1日に行なわれたロサンゼルス・エンジェルス対ヒューストン・アストロズの試合で“不可解な判定”があり、物議を醸している。2点ビハインドの6回1死満塁のチャンスで「1番・左翼」のテイラー・ウォード(エンジェルス)が4回目の打席に入った場面だ。
【動画】四球じゃないの!? まさかのストライク判定はこちら!
2番手右腕ヘクター・ネリスが低めにボールを集めるなか、ウォードはフルカウントに持ち込んだ。勝負の6球目、93.9マイル(約151.1キロ)のシンカーが、インコース低めに外れたのをしっかり見極めた。だが球審のスチュワート・シュウォーター氏は「ストライク」とコール。
納得がいかないウォードは文句を言いながらベンチへ引き上げた。激しい憤りを見せたフィル・ネビン監督が猛烈な抗議を行なったものの判定は覆らず、指揮官は退場を告げられた。この判定にエンジェルス贔屓メディアが異議を唱える。
地元紙『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者は、「フィル・ネビン監督が退場させられた満塁、ボールカウント3‐2からの投球はこちらです」とその6球目の配球が分かる3Dグラフィックを公開した。この図を見る限り、ストライクゾーンの下に外れていたことが分かる。
また米メディア『The Athletic』のエンジェルス番を務めるサム・ブラム記者は、「酷いコールだった。押し出しで1点を追加し、1死満塁を維持できたはずだ」と怒りを示した。
この絶好のチャンスを活かしきれなかったエンジェルスは、結局アストロズに2対5で敗れた。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「みんなに愛されるわけだよ」大谷翔平の敵地少年ファンへの神対応が話題!その直前には別の男の子から「ショウヘイ!」と叫ばれて…
【記事】「目がハートやん!」大谷翔平と遭遇した台湾美女チア軍団が“優しき神対応”に感激!日米台で「どっちも羨ましい」「一生自慢できる」と大反響
【画像】日々更新! 大谷翔平が2023シーズンで魅せる喜怒哀楽の厳選ショット集!
【動画】四球じゃないの!? まさかのストライク判定はこちら!
2番手右腕ヘクター・ネリスが低めにボールを集めるなか、ウォードはフルカウントに持ち込んだ。勝負の6球目、93.9マイル(約151.1キロ)のシンカーが、インコース低めに外れたのをしっかり見極めた。だが球審のスチュワート・シュウォーター氏は「ストライク」とコール。
納得がいかないウォードは文句を言いながらベンチへ引き上げた。激しい憤りを見せたフィル・ネビン監督が猛烈な抗議を行なったものの判定は覆らず、指揮官は退場を告げられた。この判定にエンジェルス贔屓メディアが異議を唱える。
地元紙『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者は、「フィル・ネビン監督が退場させられた満塁、ボールカウント3‐2からの投球はこちらです」とその6球目の配球が分かる3Dグラフィックを公開した。この図を見る限り、ストライクゾーンの下に外れていたことが分かる。
また米メディア『The Athletic』のエンジェルス番を務めるサム・ブラム記者は、「酷いコールだった。押し出しで1点を追加し、1死満塁を維持できたはずだ」と怒りを示した。
この絶好のチャンスを活かしきれなかったエンジェルスは、結局アストロズに2対5で敗れた。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「みんなに愛されるわけだよ」大谷翔平の敵地少年ファンへの神対応が話題!その直前には別の男の子から「ショウヘイ!」と叫ばれて…
【記事】「目がハートやん!」大谷翔平と遭遇した台湾美女チア軍団が“優しき神対応”に感激!日米台で「どっちも羨ましい」「一生自慢できる」と大反響
【画像】日々更新! 大谷翔平が2023シーズンで魅せる喜怒哀楽の厳選ショット集!
関連記事
- 「彼はすごく優秀な審判だよ」“ストライク判定”に激怒→退場のネビン監督が心情を吐露! 当事者ウォードは「すごく腹立たしい」
- 「名手を焼却だ!」最速170キロのエ軍右腕が披露した“全10球100マイル超え”に米番記者たちも興奮!「ずっと観ていたい」
- 「みんなに愛されるわけだよ」大谷翔平の敵地少年ファンへの神対応が話題!その直前には別の男の子から「ショウヘイ!」と叫ばれて…
- スタンドに大谷翔平が出現!? 中継が捉えた“試合映像”が話題「これ可愛いかった!」「ショーヘイ右打ちになってんじゃんw」
- 「目がハートやん!」大谷翔平と遭遇した台湾美女チア軍団が“優しき神対応”に感激!日米台で「どっちも羨ましい」「一生自慢できる」と大反響