専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「なんてこった!」審判にボール直撃→サヨナラ勝ちの“衝撃的な幕切れ”が日米で話題!「馬鹿げているよ」

THE DIGEST編集部

2023.06.04

審判が倒れ込むなかでホームに生還するモンカダ。Wソックスがサヨナラ勝ちを収めた。(C)Getty Images

審判が倒れ込むなかでホームに生還するモンカダ。Wソックスがサヨナラ勝ちを収めた。(C)Getty Images

 MLBで起こった前代未聞のサヨナラ劇が、日米で話題を呼んでいる。

 まさかの展開を映像で紹介したのは、米ポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』の公式ツイッターだ。現地時間6月3日、シカゴ・ホワイトソックスは本拠地でデトロイト・タイガースと対戦。延長戦の末、2対1でサヨナラ勝ちを収めたわけだが、「ホワイトソックスが球審のフェースマスクを弾き飛ばした球で勝利」とのキャプションを添えた。
【動画】「なんてこった!」審判にボール直撃→サヨナラ勝ちの衝撃シーンをチェック!

 1対1の同点で迎えた10回裏2死満塁の場面で、打席に入ったのはホワイトソックスの5番打者ティム・アンダーソンだ。だが、ここで相手4番手ホゼ・シスネロが投じた初球96.4マイル(約155.1キロ)の高めのフォーシームを捕手が取れず、球審のマスクに直撃するというハプニングが発生。球審がもんどりうって倒れ込み、ボールが転々と...。その隙に三塁走者がホームに生還し、そのまま試合終了となった。
 
 あまりにも珍しいエンディングに、日米ファンからは驚きの声が続々。「なんてこった!」「こんなの生まれて初めて見たよ」「サイン違い?」「これキャッチャー捕れないもんかね」「理解できない」「馬鹿げているよ」「思わず笑ってしまった」など、SNS上ではさまざまなコメントが寄せられている。

 その後、審判はよろめきながらも歩いて見せた。かなりの衝撃を受けたはずだが、兎にも角にも彼の無事を祈るばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「一瞬にして一生の宝物」大谷翔平がみせた“ふたりの少年”への神対応に日米で反響止まず!「当たり前のことではないよね」

【関連記事】「目がハートやん!」大谷翔平と遭遇した台湾美女チア軍団が“優しき神対応”に感激!日米台で「どっちも羨ましい」「一生自慢できる」と大反響

【関連記事】「怪物だ!」ツインズ守護神が叩き出した今季最速“104.6マイル”に米興奮!「重力がおかしくなってない?」「気分がスカっとするね」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号