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菊池雄星の“独特スタイル”を投球分析家が愛あるイジリ! 二刀流選手に変身した左腕が反響大「すっげぇじわじわくる」

THE DIGEST編集部

2023.06.06

4日のメッツ戦に登板した菊池の投球フォームが独特すぎたようだ。(C)Getty Images

 現地6月4日に敵地で行なわれたニューヨーク・メッツ戦に先発登板した菊池雄星(トロント・ブルージェイズ)。5回を投げ、2被弾を含む被安打4、1四球、8奪三振、2失点の内容で踏ん張ったものの、中継ぎ陣が同点に追いつかれ、勝敗はつかなかった。

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 この日、千賀滉大との投げ合いで"日本人対決"が実現しただけに、左腕はいつも以上に気迫がこもっていたようで、独特な投球スタイルが完成されていた。これには米投球分析家「ピッチングニンジャ」が"愛あるイジリ"をSNSで披露した。

 菊池は投げ終えた後に軸足とは反対の左足を、三塁方向に向けて勢いよく蹴り出していた。同氏はこの癖の強いフォームに注目し、アメフトのボールのイラストを映像に乗せ、足の動きに合わせてボールを蹴っているように編集した。
 
 コメント欄には「吹いた」「月曜朝一に笑った」「すっげぇじわじわくる」「表情が面白すぎるだろ」「遊ばれてて草」と笑いの声が殺到。他にも「(コリン・)キャパニック張りの二刀流」「ボールの代わりにメッツのロゴがいい」「うまい」などと反響が寄せられた。

 30日のミルウォーキー・ブルワーズ戦では、日米通算100勝の快挙を成し遂げた31歳。メジャー5年目の今季は12戦に出場し、6勝2敗、防御率4.40、60奪三振を記録している。

構成●THE DIGEST編集部

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