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「最も悲惨な出来事だ」藤浪晋太郎、2者連続押し出し&犠飛の“炎上”で米嘆き!「200奪三振以上を期待していた」

THE DIGEST編集部

2023.06.06

制球に苦しみ沈んだ表情を見せる藤浪。チームも上昇気流に乗れない。(C)Getty Images

制球に苦しみ沈んだ表情を見せる藤浪。チームも上昇気流に乗れない。(C)Getty Images

 現地時間6月5日、オークランド・アスレティックスの藤浪晋太郎は、敵地で行なわれたピッツバーグ・パイレーツ戦に6回途中から4番手で登板。1回2/3(30球)を投げ、1安打、2四球、1奪三振で自責点はなかったものの、2者連続の押し出し四球と犠飛で火消しに失敗した。
【動画】またしても炎上!藤浪晋太郎の2者連続押し出しシーン

 3対1と2点リードで迎えた6回1死満塁のピンチで、マウンドに上がった背番号11は、立ち上がりから制球が定まらずボールが先行。アンドリュ―・マッカッチェン、ブライアン・レイノルズと2者連続四球を与えると、続く代打・ジャック・スウィンスキーの右犠飛で逆転を許し、走者全員を返した。

 今季メジャー1年目の藤浪は、19試合に登板し、32回2/3で防御率11.57、30四死球、33奪三振。アスレティックスの専門メディア『Uprooted』は、ツイッターで思うような結果を残せていない29歳に辛辣な意見を述べている。

「シンタロウ・フジナミの投球内容は、今シーズン最も悲惨な(マウンド上の)出来事のひとつに違いない。開幕前、私たちは彼の200奪三振以上を期待していた。現在、彼がこのブルペンのどこに位置するのかさえ明確ではない」
 
 なお、アスレティックスは4対5でパイレーツに敗戦し、12勝50敗と最下位を独走中。積極的なチームの補強、若手の台頭が必要となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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