現地時間６月６日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシカゴ・カブス戦に「２番・DH」でスタメン出場。第２打席で５試合ぶりとなる16号ソロを放った。
【動画】「天才すぎるだろ！」大谷翔平が放った鈴木誠也の頭上を越える“弾丸ライナー”をチェック！

　０対４と４点ビハインドで迎えた４回無死走者なしの場面だ。相手先発右腕ヘイデン・ウェズネスキーと対峙した背番号17は、カウント２-２からの６球目、88.9マイル（143.1キロ）のカッターを強振。打球はぐんぐん伸びて右翼を守る鈴木誠也（カブス）の頭上を越える弾丸ライナーとなった。

　この大谷が放った衝撃の一発をMLBの公式ツイッターが動画で紹介すると、ファンからは「なんじゃこりゃー」「ショータイムだ！」「打球がエグい」「天才すぎるだろ！」「彼は非現実的だ」「リーグ最高の選手」「ベーブ・ルースより優れている」など絶賛するコメントが相次いで寄せられた。
  　５回にエンジェルスは逆転に成功し、カブスに７対４で勝利。チームは２連勝を飾り、貯金「２」とした。

構成●THE DIGEST編集部

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