現地６月８日にプログレッシブ・フィールドで行なわれたクリーブランド・ガーディアンズ対ボストン・レッドソックスの試合前の始球式で、“ド派手な転倒”が起きた。

【動画】MLBの始球式で起きたド派手な転倒”映像

　この日マウンドに立ったのは、ガーディアンズのファンである音楽家のサー・ヨット氏だ。大きく振りかぶり、投球動作に入ろうと左足を上げた直後、軸足が滑ったようで、ボールを持ったままマウンドから体ごと転がり落ちるように転倒。ボールもあらぬ方向へ飛ばしてしまった。
  　これには米放送局『Fox Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏は、「史上最悪の新しい始球式だ」と爆笑の絵文字を添えてTwitterでポジティブに伝えると、米メディア『The Spun』は、「もし彼が欲しかったのがインターネットの影響力であったなら、間違いなくこの演出に成功していた」とコメントした。

　一方ファンの間では、「演出だったのか」「計画的なものに見える」「意図的に転ぶのはダサい」「嫌悪感を抱く」「影響力を高めたいからってこれは酷い」「本当に事故でしょ」「オモしろw」などと賛否両論を呼んでいる。

構成●THE DIGEST編集部

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