さすがに敵地ファンもどよめく豪快な一発だった。
現地6月14日、ロサンゼルス・エンジェルスはテキサス・レンジャースと対戦。「2番・DH」で先発出場した大谷は、1対6で迎えた9回表の第5打席、1死ニ塁で21号2ランを放ってみせた。
レンジャースの守護神である右腕ウィル・スミスのストレートを完璧にインパクトすると、打球はレフトスタンド2階席へ一直線! 打球速度116.1マイル(約186.8キロ)、飛距離453フィート(138.1メートル)をマークしている。
MLB公式サイトの記者でデータ部門に精通するサラ・ラング氏はツイッターを更新。「116.1マイル!」と興奮気味に綴ると、「ショウヘイ・オオタニのHRは左打者が逆方向に打ったものとしては、スタットキャスト(2015年)が計測を始めて以降で最大のハードヒットだ」と紹介。それ以前は2017年シーズンにジョーイ・ギャロがレンジャース時代に決めた「113.0マイル(約181.8キロ)」だったというのだから、大幅な記録更新だ。
この驚愕レコードに日米のファンが反応。「150年以上の野球の歴史の中で最高の選手だ」「いったい彼は何を食べているんだい? 食事リストも教えてほしい!」「ショウヘイの偉大さを裏づけるデータだ」「本当に興味深いスタッツだね」「何よりスイングが美しいよ」などなど、賛辞に溢れている。
大谷は4打数2安打2打点1四球と奮起するも、試合は3対6で敗れ、エンジェルスの連勝は「3」でストップ。上位進出に負けられない4連戦最終日(現地15日)、大谷は二刀流登板する予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が記録更新した逆方向への"最速187キロ弾"をチェック!
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【関連記事】「この世のものじゃない!」大谷翔平、"確信歩き"の特大21号2ランに米解説者も感嘆!「ス・ゴ・イ」
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レンジャースの守護神である右腕ウィル・スミスのストレートを完璧にインパクトすると、打球はレフトスタンド2階席へ一直線! 打球速度116.1マイル(約186.8キロ)、飛距離453フィート(138.1メートル)をマークしている。
MLB公式サイトの記者でデータ部門に精通するサラ・ラング氏はツイッターを更新。「116.1マイル!」と興奮気味に綴ると、「ショウヘイ・オオタニのHRは左打者が逆方向に打ったものとしては、スタットキャスト(2015年)が計測を始めて以降で最大のハードヒットだ」と紹介。それ以前は2017年シーズンにジョーイ・ギャロがレンジャース時代に決めた「113.0マイル(約181.8キロ)」だったというのだから、大幅な記録更新だ。
この驚愕レコードに日米のファンが反応。「150年以上の野球の歴史の中で最高の選手だ」「いったい彼は何を食べているんだい? 食事リストも教えてほしい!」「ショウヘイの偉大さを裏づけるデータだ」「本当に興味深いスタッツだね」「何よりスイングが美しいよ」などなど、賛辞に溢れている。
大谷は4打数2安打2打点1四球と奮起するも、試合は3対6で敗れ、エンジェルスの連勝は「3」でストップ。上位進出に負けられない4連戦最終日(現地15日)、大谷は二刀流登板する予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
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