現地時間６月18日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「２番・DH」でスタメン出場。第３打席で24号２ランを放つなど４打数１安打２打点をマークし、５対２でのチーム勝利に貢献した。
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　１対２と１点を追う５回無死二塁の場面だ。前日の試合で、メジャー通算150号を放った28歳は、ベテラン右腕ザック・グレインキーがフルカウントから投じた６球目、69.7マイル（112.2キロ）のカーブを捉え、右中間席に突き刺した。打球速度117.1マイル（約188.5キロ）、打球角度22度、飛距離422フィート（約128.6メートル）の豪快弾だった。

　今季自己最速となる衝撃の一発をMLBの公式ツイッターが動画で紹介すると、日米のファンからは「嘘みたいだろ？」「もう生ける伝説」「打球音も凄いぞ！」「ショウヘイは史上最高だよ！」「彼は宇宙人なのか」「今季のMVPはオオタニで決まり！」といった絶賛するコメントが相次いで寄せられた。
  　これで連続試合安打を「15」に伸ばした大谷。両リーグを通じて本塁打ランキング首位を独走する二刀流スターからますます目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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