二刀流スターの特大弾とその後のパフォーマンスが大きな反響を呼んでいる。

　ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地６月12日、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に２番・指名打者で先発出場。第４打席で今季19号となる特大の140m同点アーチを放った。 　衝撃の一打は４-５と１点リードされて迎えた７回１死走者なしの場面、第４打席に入った大谷は相手２番手のグラント・アンダーソンの２球目の速球を強振。大谷は打った瞬間にスタンドインを確信し、余裕のバット投げ。打球速度114マイル、角度25で打ち上げられた打球は、あっという間に左中間スタンドの２階席へ着弾した。飛距離459フィート（140m）の特大弾は、本塁打数でア・リーグトップタイに並ぶ19号で、エンジェルスが５-５に追いつく貴重な同点アーチとなった。

　このホームランにMLB公式サイトも「ショウヘイ バットフリップ」とハート目の感激の顔文字を添えて、大谷が打球を見上げながらバット投げをする画像を投稿。多くの日米ファンから歓喜のコメントが寄せられている。

「バットフリップ、カッコいい」
「素晴らしい写真」
「この写真で丼飯３杯いけそう」
「世界一カッコいいバットフリップ」
「絵になる男」
「なんてポーズだ」
「すげえｗ」
「凄い瞬間　バットも一緒にダイヤモンド一周したがってるみたい」
「綺麗に一直線のバット　マイクスタンドみたい」

　試合は５-５のまま延長戦に突入している。

構成●THE DIGEST編集部
【動画＆画像】大谷翔平の特大ムーンショット＆華麗なバットフリップ！

【画像】日々更新！ 大谷翔平が2023シーズンで魅せる喜怒哀楽の厳選ショット集！

【関連記事】「めっちゃ怒ってる！」大谷翔平の三振判定を巡ってネビン監督がブチ切れ→今季３度目の退場に日米ファンが即反応！「過去最大級だろ」