現地時間６月18日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「２番・DH」でスタメン出場。第３打席で２戦連発となる24号２ランを放ち、連続試合安打を今季最長の「15」に伸ばした。
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　とどまることを知らない二刀流スターは、現在エンジェルスにおいて“12冠”となっている。野手としては、本塁打数や安打数、OPSなどで８冠。一方、投手としては、防御率や奪三振数などで４冠としており、相変わらずの超人ぶりを発揮している。

　背番号17の衝撃スタッツに、シカゴ・カブスに所属するマーカス・ストローマンも驚きを隠せない。「これはマジでどうかしてるぜ。俺たちは皆、オオタニのプレーを目撃できることに感謝すべきだ。めったに見られない、伝説的で一世代にひとりの才能なんだから！」と感嘆の声を上げた。
  　現在、両リーグを通じて本塁打ランキングトップを独走する大谷。２位のピート・アロンゾ（ニューヨーク・メッツ）が現地時間６月18日に左手首の捻挫と打撲による負傷者リスト（IL）から復帰しただけに、リーグを超えたキング争いもますます盛り上がりを見せそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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