６月20日、ヤクルト対楽天の一戦が神宮球場で行なわれた。逆転優勝の可能性を残していた楽天が０対13で敗れたため、11勝７敗と全日程を終えていたDeNAがTQB（得失点率差）で交流戦初優勝を飾った。

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　交流戦がスタートして19年目。今年は、近年にない混戦となり、最後の最後までどのチームが首位に立つかわからない状態が続いていた。そんな激闘を制したのはDeNA。ツイッターでは「横浜交流戦優勝」「ベイスターズファン」といったワードがトレンド入りするほど大きな話題となっている。

　セ・リーグでは、巨人、ヤクルトに続いて３番目に優勝を果たしたDeNA。歓喜に沸いたファンからは「ここまで本当に長かった…」「やっと歴史に残るんだ」「ほんとに嬉しいわ」「涙が溢れてます」「この勢いでリーグ優勝＆日本一期待しちゃう～」「このまま突っ走って下さい」など様々なコメントがSNS上で寄せられた。
  　現在、１位阪神とのゲーム差は「2.5」。６月23日から本拠地・横浜スタジアムで阪神との直接対決を迎えるだけに、見逃せない戦いとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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