６月25日、西武の蛭間拓哉が敵地・楽天モバイルパークで行なわれた楽天戦に「９番・ライト」で先発出場。第１打席でプロ１号となる先制３ランを放つなど、４打数１安打３打点と躍動し、５対２でのチーム勝利に貢献した。
【動画】「美しいバットフリップ！」蛭間拓哉が早大の先輩から放った貴重な“プロ初本塁打”をチェック！

　一昨日、１軍初昇格を果たしたルーキーは、23日にプロ初出塁、24日にプロ初安打をマーク。この日、０対０と同点で迎えた２死、一、二塁の場面で、早稲田大の先輩である早川隆久と対峙した背番号９は、フルカウントからの７球目の146キロストレートを完璧に捉え、右翼席ポール際に運んだ。

　22歳のうれしいプロ初本塁打を『DAZN Japan』公式ツイッターが「綺麗なバット投げが決まった」と動画で紹介すると、ファンからは「カッコよすぎ～！」「美しいバットフリップ」「さまになってるね」「さすがドラ１」「絶対に将来大物になる」といった絶賛するコメントが相次いで寄せられた。
  　試合終了後のヒーローインタビューでは「まさかホームランを打てると思っていなかったので、正直びっくりした。ライオンズの勝利に貢献するということが、自分のひとつの目標でもあったので、すごく嬉しく思う」と明かした蛭間。そして、ファンに向けて「なんとか勝つためにチームは全力で戦っているので、これからも熱いご声援よろしくお願いします」と呼びかけた。

構成●THE DIGEST編集部

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