現地時間６月26日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたシカゴ・ホワイトソックス戦に「３番・DH」でスタメン出場。第２打席で26号ソロを放つなど３打数１安打１打点と躍動し、２対１でのチーム勝利に貢献した。
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　快音を響かせた。０対１と１点ビハインドで迎えた４回１死の場面で、髭がトレードマークのディラン・シーズと対峙した28歳は、カウント３-１からの５球目、88.5マイル（142.4キロ）のスライダーを強振。捉えた打球は大きな放物線を描き、右翼スタンドに吸い込まれた。

　この背番号17が放ったア・リーグ単独トップの特大26号を、エンジェルスの公式ツイッターが「ただショウヘイが月に向かって飛ばしただけ」と動画で紹介すると、ファンから「すっごいド迫力！」「音ハンパない！」「漫画みたいだね」「この世のものとは思えない」「地球上で最高の選手」「同じ時代に生きていることに感謝！」など、賛辞が続々と寄せられた。
  　明日、大谷は同カードの第２戦に先発登板予定。７勝目をかけて、マイケル・コーペック（ホワイトソックス）と激突する。

構成●THE DIGEST編集部

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