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「美しき怪力よ!」大谷翔平が観衆の度肝を抜いた“150m超特大アーチ”に韓国メディアも熱狂!「軽く振っただけで…」

THE DIGEST編集部

2023.07.02

圧巻の打撃スタッツを誇った6月の大谷。ア・リーグの月間MVP受賞が確実だ。(C)AP/AFLO

 メジャー一番乗りの30号ホームランは、自身最長の超特大アーチとなった。

 現地金曜日に行なわれたロサンゼルス・エンジェルスvsアリゾナ・ダイヤモンドバックスの一戦で、大谷翔平は「2番・指名打者」でスタメン出場。0対5で迎えた6回裏の第3打席だった。相手先発の左腕ヘンリーが投じたスライダーをフルスイングすると、打球はあっという間にライトスタンド最上段に飛び込んだ。

 打球速度115.1マイル(約185.0キロ)を計測し、飛距離は驚異の493フィート(約150.2メートル)! 自身のみならずエンジェルスの史上最長記録をも更新した。これで6月は通算15本塁打となり、ア・リーグの月間最多タイ記録に並ぶとともに、日本人選手で初となる3年連続の30本超えも達成している
 
 そんな大谷のハイパフォーマンス連発に熱狂しているのは、お隣の韓国も同様だ。ニュースサイト『マイデイリー』は「軽く振っただけなのに…150メートルも飛ばす一発に! 大谷の美しき怪力よ」と独特の表現で称賛。そのうえで「いったい彼の限界はどこにあるのだろうか。MLBの公式サイトも彼のスーパーホームランをトップページで紹介し、手放しで絶賛した」と報じている。

 一方でそれが勝利に繋がらない"なおエ"にも言及。「大谷がこれだけの活躍を披露しているにもかかわらず、エンジェルスはまたしても2対6で敗れた。3連敗で44勝40敗となり、ア・リーグ西地区で3位にとどまっている」と伝えた。

構成●THE DIGEST編集

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