現地時間７月２日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「３番・DH」でスタメン出場。第４打席で２試合ぶりとなる31号ソロを放つなど、４打数１安打１打点と躍動した。
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　４対２と２点リードで迎えた８回２死の場面だ。相手２番手カイル・ネルソンと対峙した背番号17は、カウント１-２からの４球目、83.6マイル（134.5キロ）のスライダーを捉え、右翼スタンドに突き刺した。打球速度115.4マイル（約185.7キロ）、打球角度28度、飛距離454フィート（約138.4メートル）の特大弾だった。
  　このア・リーグ本塁打王争い独走の31号をMLBの公式ツイッターが動画で紹介すると、米ファンからは「なんて偉大なんだ！」「凄すぎて理解できない」「史上最高の選手」「こんなの見たことない」「住んでいる世界が違う」「美しいスイング！」「打球音も心地よい」といった感嘆するコメントが相次いで寄せられた。

　エンジェルスは投打が噛み合い、５対２で勝利。連敗は４でストップし、貯金は「４」となった。

構成●THE DIGEST編集部

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