日曜日のお昼過ぎ、ロサンゼルス・エンジェルスと大谷翔平の戦いぶりを注視していた野球ファンは、とんでもない大逆転劇を目撃することとなった。
現地7月15日、エンジェルスは本拠地でヒューストン・アスロトズと対戦して13対12の延長サヨナラ勝ち。一時は6点のリードを奪われて追いつき、9回までに再度3点を勝ち越されたが、9回裏に大谷の33号ソロなどで3点をもぎ取ってスコアをタイに戻す。そして10回裏、ダブルプレーでチェンジかと思いきや、アストロズにまさかの送球ミスが出て、二塁ランナーが逆転のホームインを果たしたのである。
エンジェルスにとっては今季3度目のサヨナラ勝ちだ。これを受けて地元紙『LA Times』のエンジェルス番、サラ・バレンズエラ記者がツイッターを更新。「エンジェルスは今季3回のウォークオフでの勝利(サヨナラ勝ち)を収めているけど、それはすべて対戦相手の悪送球から生まれたものです」と“珍記録”を紹介した。
1度目は現地5月5日のテキサス・レンジャース戦で、2度目は同6月26日のシカゴ・ホワイトソックス戦。どちらも三塁ランナーが相手投手のワイルドピッチによって生還したサヨナラ勝ちで、今回は相手遊撃手の送球エラーだ。つまりヒットや犠打など“自力”ではなくすべて“他力”で勝利を掴んでいる。
今回は大谷が申告敬遠で歩かされ、その直後にゲッツーを取られる寸前と、アストロズの術中にほぼハマっていたが…。さすがに3試合連続の“ヒットなしでサヨナラ”は、かなりのレアケースである。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平の33号豪快弾&エンジェルスの劇的サヨナラの瞬間をダブルチェック!
【画像】日々更新! 特大の輝きを放つ大谷翔平の喜怒哀楽ショットを厳選!
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現地7月15日、エンジェルスは本拠地でヒューストン・アスロトズと対戦して13対12の延長サヨナラ勝ち。一時は6点のリードを奪われて追いつき、9回までに再度3点を勝ち越されたが、9回裏に大谷の33号ソロなどで3点をもぎ取ってスコアをタイに戻す。そして10回裏、ダブルプレーでチェンジかと思いきや、アストロズにまさかの送球ミスが出て、二塁ランナーが逆転のホームインを果たしたのである。
エンジェルスにとっては今季3度目のサヨナラ勝ちだ。これを受けて地元紙『LA Times』のエンジェルス番、サラ・バレンズエラ記者がツイッターを更新。「エンジェルスは今季3回のウォークオフでの勝利(サヨナラ勝ち)を収めているけど、それはすべて対戦相手の悪送球から生まれたものです」と“珍記録”を紹介した。
1度目は現地5月5日のテキサス・レンジャース戦で、2度目は同6月26日のシカゴ・ホワイトソックス戦。どちらも三塁ランナーが相手投手のワイルドピッチによって生還したサヨナラ勝ちで、今回は相手遊撃手の送球エラーだ。つまりヒットや犠打など“自力”ではなくすべて“他力”で勝利を掴んでいる。
今回は大谷が申告敬遠で歩かされ、その直後にゲッツーを取られる寸前と、アストロズの術中にほぼハマっていたが…。さすがに3試合連続の“ヒットなしでサヨナラ”は、かなりのレアケースである。
構成●THE DIGEST編集部
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