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「異例の光景だ」大谷翔平、三振後にベンチでヘルメットを叩きつける! 米メディア「一時的に冷静さを失った」

THE DIGEST編集部

2023.07.23

この日のパイレーツ戦、大谷のバットから快音は聞かれなかった。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地7月22日のピッツバーグ・パイレーツ戦で「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打・3三振と振るわなかった。

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 珍しいシーンがあった。大谷は三振後にベンチに戻ると、かぶっていたヘルメットをバットケースに3度も叩きつけて、悔しさを表わしたのだ。
 
 米メディア『Sports Illustrated』はこの場面について、「普段は冷静なオオタニにとって、それは異例の光景だった。出塁できなかったことで、彼は一時的に冷静さを失った」と伝えている。

 それでも「試合後は、落ち着いた様子だった」と報じ、またエンジェルスのフィル・ネビン監督も「気にする必要はない。感情を表に出すことに何の問題もないし、それは普通の出来事だ」と試合後にコメントした。

 あまりお目にかかれない大谷の感情的な行動は、アメリカでも小さくない注目を集めた。

構成●THE DIGEST編集部

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