二刀流スターの投打にわたる大活躍がまた偉大な記録を樹立した。多くのメディアが驚愕の反応を示している。
エンジェルスの大谷翔平が現地7月27日、敵地タイガース戦のダブルヘッダーに臨んだ。第1試合では被安打1、8奪三振の快投でメジャー初完封を飾ると、第2試合では2本のホームランを放つ大爆発。投打にわたる離れ業をやってのけた。
ダブルヘッダー第1試合の興奮が冷めやらぬ中、2番・指名打者で第2試合に臨んだ大谷は、第1打席こそ三球三振に倒れたものの、第2打席は逆方向へ飛距離116.7メートルの37号2ランを叩き込む。そして極めつけは第3打席の豪快な一打。カウント3-1から真ん中に入ってきた4シームを叩くと、打った瞬間それと分かる打球があっという間にバックスクリーン右側に突き刺さる。飛距離約132.6メートルの特大38号ソロ本塁打となった。
そして、大谷の投打にわたる異次元のパフォーマンスは、やはりMLB史上初の記録となったようだ。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は「大谷翔平は、ダブルヘッダーの一方のエンドでホームランを打ち、もう一方のエンドで完封を達成した史上初の選手となる」と綴り、米メディア『The Sporting News』も「ショウヘイ・オオタニは、ダブルヘッダーの一方の試合で完封投球し、もう一方の試合でホームランを打った(そしてそのうち2本を打った)唯一の選手である」と伝えた。さらに米データ分析会社の『Codify Baseball』公式ツイッターも同様に史上初の記録達成を伝えると「これはクレイジーだ」と脱帽のコメントを呟いている。
大谷は7回の第4打席で代打を送られお役御免。2本目のホームランを打った直後に背中をさすっていた大谷だが、球団からは「痙攣」が原因だと発表されている。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】大谷翔平、メジャー初完封の快投をチェック!
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エンジェルスの大谷翔平が現地7月27日、敵地タイガース戦のダブルヘッダーに臨んだ。第1試合では被安打1、8奪三振の快投でメジャー初完封を飾ると、第2試合では2本のホームランを放つ大爆発。投打にわたる離れ業をやってのけた。
ダブルヘッダー第1試合の興奮が冷めやらぬ中、2番・指名打者で第2試合に臨んだ大谷は、第1打席こそ三球三振に倒れたものの、第2打席は逆方向へ飛距離116.7メートルの37号2ランを叩き込む。そして極めつけは第3打席の豪快な一打。カウント3-1から真ん中に入ってきた4シームを叩くと、打った瞬間それと分かる打球があっという間にバックスクリーン右側に突き刺さる。飛距離約132.6メートルの特大38号ソロ本塁打となった。
そして、大谷の投打にわたる異次元のパフォーマンスは、やはりMLB史上初の記録となったようだ。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は「大谷翔平は、ダブルヘッダーの一方のエンドでホームランを打ち、もう一方のエンドで完封を達成した史上初の選手となる」と綴り、米メディア『The Sporting News』も「ショウヘイ・オオタニは、ダブルヘッダーの一方の試合で完封投球し、もう一方の試合でホームランを打った(そしてそのうち2本を打った)唯一の選手である」と伝えた。さらに米データ分析会社の『Codify Baseball』公式ツイッターも同様に史上初の記録達成を伝えると「これはクレイジーだ」と脱帽のコメントを呟いている。
大谷は7回の第4打席で代打を送られお役御免。2本目のホームランを打った直後に背中をさすっていた大谷だが、球団からは「痙攣」が原因だと発表されている。
構成●THE DIGEST編集部
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