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「なんて恐ろしい瞬間!」大谷翔平も思わず反応。ウォード、顔面死球で流血→病院直行のアクシデントに海外メディアも悲鳴!

THE DIGEST編集部

2023.07.30

5回に死球を受け、その場に倒れ込むウォード。(C) Getty Images

5回に死球を受け、その場に倒れ込むウォード。(C) Getty Images

 現地時間7月29日、ロサンゼルス・エンジェルスのテイラー・ウォードは敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に「4番・左翼」で先発出場。5回に顔面死球を受け、病院へ直行するアクシデントがあった。
【動画】大谷翔平も驚いた表情…ウォードの顔面死球→流血シーンをチェック

 0対0で迎えた5回1死満塁の場面だ。相手先発右腕アレック・マノーアがカウント2-0から投じた3球目、91.7マイル(約147.6キロ)のシンカーがすっぽ抜け、ウォードの顔面に直撃。背番号3はその場で倒れ込み、しばらく動けなくなってしまう。意識はあったものの、顔面から出血しており、カートに乗せられて途中交代した。
 
 その様子をカナダメディア『Sports Network』の公式ツイッターが「アレック・マノーアの速球が高めに浮き、ウォードの顔面を直撃。なんて恐ろしい瞬間」と動画で伝えている。チームメイトの大谷翔平も塁上で頭を抱え、心配そうな表情で見つめていた。

 なお、エンジェルスは、投打が噛み合わず1対6で敗戦。マイク・トラウトやアンソニー・レンドーン、ジオ・アーシェラら主力の故障が続くなか、ポストシーズン進出のためにウォードの離脱はなんとしても避けたいものだ。

構成●THE DIGEST編集部

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