ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、自身３度目となるア・リーグ週間MVPに選ばれた。現地７月31日にMLBが発表した。

【動画】大谷の米初完封をもう一度！

　大谷は７月24日～30日に、１完封、３本塁打、打率.300、OPS（出塁率＋長打率）は1.281を記録。27日に行なわれたデトロイト・タイガースとのダブルヘッダー１戦目で、自身初の米初完封で勝ち投手になると、続く２戦目で２本塁打をマーク。こうした活躍が評価された。
  　大谷の受賞を受けて、ファンは「当然の結果だ」「つまりオオタニはナ・リーグのMVPよりもOPSが高かった。それに加えて勝利投手にも。とんでもないな」「神モードの二刀流」「ベストプレーヤーだ！おめでとう」といった声に加えて、エンジェルスの番記者ジェフ・フレッチャーは、「もはや週間MVPの受賞が話題になる存在ではない」と、大谷の受賞を当然のように扱っていた。

　ナ・リーグの週間MVPは、ニューヨーク・メッツのピート・アロンゾが受賞。４本塁打、打率.304、打点12、OPSは1.196だった。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「なんて愛おしいんだ」大谷翔平が敵軍マスコットに示した“神対応”が話題！ 中の人も「待ってたって感じ」

【関連記事】「信じられない強奪だ！」大谷翔平、“幻の40号”に米メディアが続々反応！ ハリス２世の好捕がなければ「本塁打のように見えた」

【関連記事】「観客の悲鳴に代わった」大谷翔平の40号３ランが強奪。ブレーブス守備に阻まれた“幻のHR”に米記者ら落胆「仰天キャッチに阻止された」