専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「全てをやり遂げた」大谷翔平が直近103年初のレコード達成!MLBの歴史に残る驚愕スタッツとは?

THE DIGEST編集部

2023.08.04

またまた新レコードの大谷。(C)Getty Images

またまた新レコードの大谷。(C)Getty Images

 エンジェルスの大谷翔平が、またまた新レコードだ。

 現地時間8月3日、大谷は本拠地でのマリナーズ戦に「2番・DH兼投手」で先発出場。投手としては4回3安打無失点のところで指のけいれんにより降板したが、4奪三振を記録している。

 打者としては、投手降板後もプレーを続け2打数2安打2四球1盗塁で出塁率は100%。8回には弾丸ライナーで2年ぶり2度目の40号ホームランを放っている。

 エンジェルスは9回に逆転され3-5と敗れた試合だが、大谷自身は新たな金字塔を打ち立てている。アメリカ・メディア『ESPN』によれば、この試合で大谷が成し遂げた「2安打、2フォアボール、1本塁打、1盗塁、4出塁、4回無失点」というスタッツは、1920年以降のMLBで史上初めての記録だという。
 
 同メディアは、「大谷は今夜、全てをやり遂げた」という賛辞とともにレコードを伝えている。

 ちなみに大谷は、同試合で今季の成績が40本塁打と160奪三振に到達。2シーズン(2021年と2023年)で「40本塁打&150奪三振」以上を達成したのは、MLB史上初の記録だ。

 いずれも二刀流の大谷だからこそ達成可能な驚愕のスタッツである。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷、新レコード試合の投打ハイライト!
 

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号