中日の岡林勇希が８月13日、本拠地・バンテリンドームで行なわれた広島戦に「１番・センター」でスタメン出場。第１打席に26試合連続となるヒットを放ち、74年ぶりの球団新記録を達成した。
【動画】26試合連続安打をマーク！岡林勇希が74年ぶり“球団新記録”を達成した瞬間をチェック！

　“初代ミスタードラゴンズ”と称された西沢道夫氏が1949年に樹立した記録をついに塗り替えた。初回、岡林は広島の先発右腕・遠藤淳志が投じた５球目の高めストレートを左前に弾き返すと、場内からは万雷の拍手が送られた。花束を受け取った背番号60は、観客に向かって丁寧なお辞儀も披露した。

　21歳の素晴らしい快挙に『DAZN』が公式X（旧ツイッター）で祝福。「伝説となれ”ばやし”！　岡林勇希が26試合連続安打達成！　74年ぶりの球団新記録　中日の歴史に新たな１ページを刻む」と動画を掲載するとともに、その盛り上がりを伝えた。
  　すると、この投稿には竜党も反応。「歴史的瞬間！」「マジ凄いわ！」「伝説は塗り替えるもの」「怖いのがまだ21歳ってこと」「エグすぎるでしょ！」「球界を代表するリードオフマンになる」「これからも頼むぜ」「球史に名を刻み続けてくれ」といった歓喜の声が相次いで寄せられた。

　なお、連続試合安打の日本記録は、1979年に高橋慶彦氏（広島）がマークした「33」。果たして岡林はどこまで記録を更新できるか。

構成●THE DIGEST編集部

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